kinnmokusei diary

人生のいろんなこと

人生初、1人で海外に行った時の話4

ヴァージンアイランドで2時間ほど遊んだら、ボートに乗ってバンタヤンに戻ってきた。

 

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空の青と海の青が綺麗に交わって、幻想的な景色だった。

 

夜ご飯は、MJスクエアというご飯屋さんがたくさん集まったフードコートのような所へ。

 

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メニューが読めなかった為、適当にお肉を注文。

味にクセもなく、とても美味しかった。

周りのフィリピン人たちが手で食べていた為、フォークとナイフを出してもらったが、私たちも手で食べることに挑戦。

手は汚れるが、洗う場所もきちんと用意されているし、手で食べるのは中々よかった。

 

部屋に戻ったら、お菓子をつまみながらビールで乾杯。

ベッドでくつろぎながら、お互いの近況報告など、色々な話をして就寝。


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3日目の朝はゆっくり起きて、家を貸してくれたオーナーさんが隣でやってる売店のようなところで朝ごはんに、レモンソーダとインスタントの焼きそばを購入。

ここで事件が起こった。

インスタントの焼きそばの麺の袋を開けると、なんと中から数十匹、いや数百匹のアリがあり得ないほど出てきたのだ。

唖然として、食欲が一気に無くなった。

しかし、友人は強かった。

フィリピンにずっと暮らしているだけある。

焼きそばの麺を水で洗い、麺に住み着いたアリたちを撃退し始めた。

洗って食べる気のようだ。

 

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「食べてみなよ、全然美味しいよ」

そう言われるがままに、恐る恐る食べてみた。

うん、全然食べれる、しかも美味しい。

普通にシーフードの塩焼きそばだった。

 

ご飯を食べた後は、オーナーさんがマングローブに連れて行ってくれることになった。

マングローブを見たことがなかったわたしは、とても感動した。

 

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思っていた以上に水は綺麗だし、自然の偉大さを感じた。

ここでわたしはカメラのレンズカバーを落としてしまった、、

しかし、わたしはハイになっていた為、落ち込んだりしなかった。

日本に帰って買えば良いのだ。

なんだか自分がどんどんポジティブになっていってる気がしていた。


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現地の人によって手作りされた橋を渡り、梯子を登り眺めの良い景色を見たり、なかなか素敵な時間を過ごした。


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マングローブの後は、またビーチに連れて行ってくれるようだ。

こんなところに海なんてあるの?というような森に辿り着いた。


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歩くこと10分、いきなり視界が開けて、現れたのは誰もいないビーチ。

目の前に広がる絶景に、言葉が出なかった。


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全然人はいないし、絵のような青い空に幻想的な雲、この世界にこんな所があるなんて、本当に同じ地球なのかと疑う程、綺麗だった。

 

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